社会貢献活動

宮様チャリティ

1967年にはじまった国内最大級のアマチュア競技大会です。

地域社会とともに

地域社会のお役にたつために、現時点で行っている社会貢献事業を紹介します。

地域社会に貢献できるボウリング場を目指して

毎年、日本でいちばん多くの人が体験するレクリエーションスポーツが、ボウリングです。

子供からお年寄りまで、また身体に障害を持った人でも、それぞれの体格や体力に応じて楽しめることがいちばんの魅力でしょう。

そんな、誰でも気軽に足を運べて、安心して遊べる空間だからこそ、私たちボウリング場は、地域の皆さんにとって「頼もしいご近所さん」でありたいと思っています。

地域社会のお役にたつために、私たちに何ができるか?ということは常に模索していますが、現時点で行っている社会貢献事業を紹介します。

安全を提供します 〜こども110番

こどもが被害者になる事件が多発する昨今。あぶない!と思ったときは、通学路の途中にあるボウリング場や、通りかかったボウリング場の送迎バスなどにSOSを求めてください。地元警察と連携して、こどもたちを守ります。

ボウリング場は夜遅くまで営業しているため、照明も明るく、何人ものスタッフがいます。こどもに限らず、緊急時にはお役に立てることがあるかもしれません。

こども110番

地域に密着したボランティア活動

日本ボウリング場協会としてだけでなく、地区ごとのボウリング場協会や各ボウリング場でも、さまざまな独自の社会貢献活動をしています。

たとえば愛知県蟹江町のアソビックスかにえでは、すぐ脇を走る国道一号線の花壇を整備したり、近隣の保育園・幼稚園に通う子供たちをボウリング体験に無料招待するなどして、地元のひとびとに喜ばれています。

社会福祉協賛 障害者親善ボウリング大会

神奈川県ボウリング場協会では毎年一回、「社会福祉協賛 障害者親善ボウリング大会」を開催しています。

27回を数える2007年は神奈川県藤沢市、ハートビル法に基づいて建築されている湘南とうきゅうボウルで開催され、予選を勝ち抜いた104名のボウラーが参加。

障害別に「スペシャルオリンピックス」「上肢の部」「下肢の部」「体幹の部」「聴覚の部」「弱視の部」「全盲の部」「車椅子の部」と分けられ、それぞれの部門及び総合でスコアを競いあいました。

「ボウリングをやるようになって、筋力がつきバランスも良くなった。楽しんでやれるリハビリとしても、もっとやりたいと思っている」というお話もあり、障害のある方にもスポーツボウリングを楽しんでもらっています。